【上諏訪中】5月25日　諏訪湖清掃

ゴミ　みーつけた

プラスチックのライターや　お菓子の包み袋があるぞ

みんなで取り組む脱炭素アクション　デコツーリズム

信州子ども食堂さんから差し入れをもらいました

朝6時から諏訪湖畔にあつまって、諏訪市の諏訪湖清掃に参加しました。雨が降る中、諏訪湖の波打ち際に落ちているゴミを拾いました。おおきな袋のゴミ、赤青黄色の小さなプラスチックのゴミなど、水に浮くプラスチックのゴミが多かったですね。
小さいプラスチックゴミは、やがてマイクロプラスチックとなり、海に流れたり上昇気流に乗って空中に舞い上がり、やがて私たちがそれを吸い込むことになります。血液に入れば、妊婦さん等にはおおきな影響があることでしょうね。目に見えない大きさになる前の「スモールプラスチック」を手作業で拾ったことは価値のあることだと思っています。

最後に金子市長さんからお話がありました。
・諏訪湖の40倍もの流域面積からゴミが集まってきます。
・マイクロプラスチックが自分の体に入ってくるということを考えれば自分事です。
・ゴミを捨てる人はゴミを拾いません。ゴミを拾う人はゴミを捨てません。皆さんとゴミを拾う人を広げていきましょう。
・自分を問いかける機会になるといいですね。

諏訪湖に観光でやってくる人が、諏訪湖の生きた姿を味わえるエコツーリズムに参加していただけるといいですね。「デコツーリズムin諏訪湖」を私たちも応援しています。
終わった後は、信州子ども食堂さんがおにぎりとお茶を用意してくれました。ありがとうございました。