諏訪市の歴史文化

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諏訪高島城

　江戸時代、高島藩主諏訪家の居城兼政庁として威容を誇った「諏訪の浮城」。現在の天守閣は1970年に復興したもの。
　本丸跡に造られた公園には桜や藤が植えられており、季節になるとお花見や散歩などで市民の憩いの場となっています。
　また天守閣周辺は季節ごとに桜や新緑、紅葉や雪化粧などで彩られ、四季折々の景色が楽しめます。

諏訪大社・御柱祭＜外部リンク＞

　信濃国一之宮であり、全国の諏訪神社の総本社。
　諏訪大社と呼ばれるお社は4つあり、諏訪市に「上社本宮」、茅野市に「上社前宮」、下諏訪町に「下社秋宮」「下社春宮」があります。
　お参りの順番やお社の序列などはありません。皆さんのご予定に合わせてお参りください。

　また諏訪大社が全国に誇るお祭りとして、「式年造営御柱大祭」。通称「御柱祭」があります。
　7年に一度、申と寅の年に行われるこのお祭りは、諏訪地方6市町村の皆さんが一丸となって諏訪大社にご奉仕する一大行事です。
　次回は令和4年春に開催されます。

諏訪市の美術館・博物館

　諏訪市美術館　　

　昭和31年開館。建物は国登録有形文化財。東郷青児、アンリ・マティスのほか、郷土作家の作品を多数収蔵しています。　

　諏訪市博物館＜外部リンク＞

　諏訪大社の前にある博物館。諏訪の成り立ちや諏訪信仰の歴史などを学べます。敷地内には足湯もあります。

　原田泰治美術館＜外部リンク＞

　諏訪市出身の画家・原田泰治氏の作品を展示。日本のふるさとをテーマにした、あたたかみある世界観を楽しめます。

　北澤美術館＜外部リンク＞

　ガラス作家の巨匠エミール・ガレの作品を中心に、優美なフランス装飾芸術作品を常時100点以上展示しています。

　サンリツ服部美術館＜外部リンク＞

　本阿弥光悦作の国宝「白楽茶碗　銘　不二山」等、重要文化財が多数収蔵。ほかルノワール等の西洋絵画も展示しています。

　SUWAガラスの里美術館＜外部リンク＞

　世界で活躍する現代ガラス作家の感性豊かな作品を多数展示。日本最大級のガラスショップ、とんぼ玉を作れる体験工房もあります。

まちあるき（諏訪湖エリアまちなか観光案内人）

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