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土地区画整理事業について
諏訪市の土地区画整理事業
諏訪市の区画整理事業の多くは昭和56年3月に開通となった中央自動車道西宮線の諏訪インターチェンジ付近に位置しています。インターチェンジ周辺の区域については、市街化の急速な進展を未然に防ぐため区画整理事業を行いました。
諏訪市が今まで行ってきた区画整理事業は下の表のとおりです。
土地区画整理事業とは
区画整理事業とは、市街地整備が必要な区域において、土地所有者等からその土地等の面積や位置などに応じて、少しずつ土地を提供(減歩)してもらい、道路・公園などの公共施設用地等にあて、その公共施設と宅地の面的な整備を一体的に行うことにより健全な市街地を図り住み良いまちづくりをめざす事業です。
以下のような効果があります
- 整理前の権利を保全しながら事業を行うため、地域のコミュニティーが生かされます。
- 曲がりくねった、狭い道路が、安全で快適な道路に生まれ変わります。
- 憩いの場としての公園が確保されます。
- 地区内の宅地が、道路に面し、形の整った利用しやすいものとなり、境界も明確になります。
- 上下水道などの供給施設を、一体的に整備することができます。
事業名 | 面積(ヘクタール) | 事業終了年度 |
---|---|---|
沖田土地区画整理事業 | 49.1ヘクタール | 昭和56年度 |
二反田土地区画整理事業 | 4.3ヘクタール | 平成元年度 |
新井下土地区画整理事業 | 11.4ヘクタール | 平成5年度 |
六反土地区画整理事業 | 1.7ヘクタール | 平成5年度 |
沖田南土地区画整理事業 | 1.2ヘクタール | 平成5年度 |
上諏訪駅西沿道土地区画整理事業 | 3.1ヘクタール | 平成6年度 |
中沖土地区画整理事業 | 16.8ヘクタール (内 諏訪市7.3ヘクタール) |
平成7年度 |
豆田土地区画整理事業 | 6.1ヘクタール | 平成8年度 |
栗ノ城土地区画整理事業 | 7.7ヘクタール | 平成10年度 |
家下青木土地区画整理事業 |
3.3ヘクタール (内 諏訪市1.4ヘクタール) |
平成22年度 |
大手豊田線サンロード沿道整備土地区画整理事業 | 0.1ヘクタール | 平成23年度 |
飯島土地区画整理事業 | 5.5ヘクタール | 平成26年度 |