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令和3年度産業連携事業補助金プロジェクト進捗状況

記事ID:0048195 更新日:2022年6月1日更新 印刷ページ表示
本制度は、複数の産業間(農林漁業、商業、工業、観光等)の連携により、地域の活性化や課題解決を図ることを目的としています。
令和3年度の産業連携事業補助金に採択されました5つのプロジェクトの進捗状況です。

◆jigujiブランドプロジェクト【(有)石柳北原】
地域ブランドを創出し、地域住民の誇りを具現化すると同時に諏訪大社上社を訪れる観光客にPRできる優れた製品の開発を目指し、下記の取り組みを行った。
(1)アロマストーンの制作
稀石「じぐじ石」を加工した「アロマストーン」を諏訪・信州に関連する事業者と連携し、制作した。令和4年度第一回SUWAプレミアム認定審査会にてSUWAプレミアム商品に満場一致で認定となった。
(2)温泉麺の開発
飲める温泉「神宮寺温泉」を活用した温泉麺を開発した。コロナウイルス感染防止のため、大規模な試食会は行えなかったが、概ね好印象の評価。今後、事業化の検討を行う。

◆SUWA後山ブランドプロジェクト【金子公明】
後山地区自慢の農産物を通して魅力を伝え、次世代に誇れるSUWA後山の創出を目指し、下記の取り組みを行った。
(1)ECサイトでの販売
ECサイト(ハチカッテ)で農産物を販売できる体制を構築した。
(2)SUWA後山ブランドの創生
ブランドロゴの制作、ブランドブックの作成、ブランドサイトの制作を行った。
(3)メディアプロモーションの実施
Webメディアへの記事の投稿やECサイトの会員へメルマガを配信した。

◆諏訪茶道・観光等活性化プロジェクト【梶の葉庵会長宮坂清】
茶道人口が減少する中、茶道に取り組むハードルを下げるべく、金銭的負担軽減につながる下記の取り組みを行った。
(1)茶道具(お盆)の試作
3流派(表千家、裏千家、煎茶)で共通使用できるお盆を試作した。スケールメリットにより価格の低減を図り、茶道に取り組みたい方のハードルを下げることを狙った。
(2)自主練習動画の作成
従来のマンツーマン指導から茶道家が生徒5人に同時に指導するカリキュラムを実施し、生徒一人当たりの受講料を低減。マンツーマン指導に比べ、生徒の習熟度にばらつきが生じることが想定されるため、復習できるよう練習用の動画を自宅で視聴する事でフォローした。本事業では6つのカリキュラムの動画を作成した。

◆アーティストスクエアプロジェクト【(株)信州諏訪ガラスの里】
感染症拡大で発表機会の激減したアーティストに発表の機会を提供するのと同時にクラフトツーリズムで観光施設の新たな魅力づくりを行ったもの。アーティストの地域交流や地域活性化に貢献したこと等を評価され、日本ツーリズム・オブ・ザ・イヤー優秀賞を受賞した。
(1)特設ブースの設置
店舗内にアーティストによって作り出されたこだわりの物品を展示販売するブースを設置した。
(2)オンラインでのPR,販売
ECサイトを整備し、アーティストの紹介並びに物品を販売できるよう整備した。
(3)その他
外部委託による他の施設での展示販売を行った。また、予約サイトを構築し、作家を講師としたワークショップを目指したが、コロナ対応につき実施を見送りとなった。

◆SUWAローカルメディアコラボプロジェクト【岡勇樹】
諏訪エリアで暮らす人のライフスタイルを記事化して発信し諏訪エリアに移住者を増やす流れを作ることを目的に取り組んだ。
(1)Webサイトの制作
(2)記事の作成
空き店舗をリノベーションしてお店をオープンした移住者の記事を作成し、地方移住と開業に関心がある働き盛り世代へ諏訪の可能性を伝えた。

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