小和田牧野農業協同組合の皆さんに教わりながら作業しました
毎年恒例、ボランティア委員会の「ニッコウキスゲの種まき」を行いました。
この種まきは、今年で8年目。霧ヶ峰のニッコウキスゲを復活させるため、活動している小和田牧野農業協同組合の皆さんが来て、作業の指導をしてくださいました。
秋に種まきをすると、来年の春には芽を出します。芽が出るまで本校のボランティア委員会の生徒が水やりをして、育てます。その後、組合の皆さんが引き取ってくださり、より丈夫な苗に育てていただきます。3年後、大きな苗となった時に、未来の上中生の手によって霧ヶ峰の保護地区に植栽することになります。まさに「未来につなぐニッコウキスゲ」です。大切に思いと共に、後輩につなげていきます。