上諏訪中2年生が、諏訪市美術館と連携して取り組んだ絵画作品「身近な植物を見つめて」が同館に展示されたことを受け、10月20日に生徒たちが訪れ見学しました。
6月に市美術館の学芸委員さんを本校にお招きし、市美術館に所蔵されている郷土出身画家の作品の鑑賞会を企画。生徒たちはそれらの作品から表現や色合い、特徴を学び、それらを参考にして、学校周辺の植物や身近なものをモチーフに美術の授業で作品を描きました。
館内で生徒たちは、実際に展示されている自分の作品を見ながら、題材を選んだ理由や、工夫した点などを他の生徒や学芸員の皆さんに説明しました。生徒たちは学芸員さんからいただいた言葉や互いの作品からも刺激を受けたようです。美術館の多い諏訪地域、これからも連携を図り、様々な取組を行っていきたいと思います。