液体が固形のバターになるまでひたすらボトルを振る。
7月8日(金曜日)に、2学年自然体験教室が行われました。心配されていた天気も、この日だけは晴れて、絶好の体験日和となりました。
まず鷹山ファミリー牧場で、乳搾り体験、バターづくりを行い、命のつながり、命を扱う仕事、命の思いをつなぐことについて学習しながら、ご飯をいただきました。また、四輪バギー体験も行いました。午後には、八島湿原をニッコウキスゲや様々な植物、湿原の景色を見てまわりました。
週明けの学年黒板には、「私たち人間が牛や豚、鳥などのお肉や牛乳などが食べられるということは、牛たちが苦しい思いをして成り立っているということです。もし、それがなくなったら食べるものが減ってしまいます。だからこそ命をいただいているということに日々感謝して食事をするということが何よりも大切だと私は思います。」と生徒の言葉が書かれてました。今回の体験が有意義だったことが伝わってきました。