本年度最初の校長講話が行われました。
「大人になるってどういうこと?」をテーマに、成人年齢が18歳に引き下げられたけれど、それによって、どんなことができるようになったのか、変わらないのはどんなことか話してくれました。そして、事前に3年生にとったアンケートから、「大人」をどんなふうにとらえているのか紹介してくれました。
「自分で稼いでいる人」「自分で考えて行動できる人」「年齢にふさわしい行動ができる人」「他者のことを考えられる人」「社会に貢献できる人」などなど・・・。
それぞれイメージしている大人像はあるけれど、いきなり大人になるわけではなくて、段階を踏んで少しずつ大人になっていくもの。中学校の日々の生活は豊かな大人になるためのものだという話に、生徒は熱心に耳を傾けていました。