小中合同避難訓練を行いました

　９月１日（水）防災の日に合わせ、小中合同の避難訓練を実施しました。当初、避難訓練に合わせ、保護者への引き渡し訓練を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、引き渡しは実施せず、小中学生の「集団下校訓練」と変更しました。
　午後１４時半過ぎの地震発生を想定し、小学校の校庭に小中学生、教職員合わせて約５００名が避難し、いい緊張感の中で点呼や確認、整列が行われました。小学校の矢島校長先生から「両校みんなでいい訓練ができました。集団下校も気を引き締めて行いましょう。」とお話をいただきました。
　訓練を通して生徒から、「本当に災害が起こったときには、中学生が小学生をまとめることが大事になる。」「中学生は小学生たちのことを考えて行動しなければならないから、今回の訓練は考えるきっかけになった。」という反省がありました。いざという時のために、同じ地域の児童生徒同士が普段からこのようなかかわりをもっていることが大切だと思いました。