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諏訪中 校長講話

記事ID:0040555 更新日:2021年5月20日更新 印刷ページ表示
校長講話の様子
校長先生の話に真剣に耳を傾ける生徒
周利槃特という僧侶
周利槃特が一心に清掃を続けた姿
障がい者も健常者も共に働く仕事場の様子
校長講話がありました。
今日は、石膏チョークよりも粉の少ないチョークをつくる日本理化学工業の様子から話が始まりました。80人の社員のうち7割が重度の障がいを持っていて、障がい者も健常者も共に働く会社として、「日本で一番あたたかい会社」「日本で一番大切にしたい会社」と言われているそうです。
2代目社長の大山泰弘さんは、釈迦の弟子のひとり『周利槃特(しゅりはんどく)』の逸話をもとに、「誰でも、ひとりひとりが良さを持っている。多様性を受け入れることが大切。」と著書で述べています。
校長先生からは、そんな会社のように、「諏訪中も多様な考え方や多様な持ち味があり、ひとりひとりが良さを発揮できる学校になってほしい」と思いが語られました。