2年生の道徳の授業です。「生まれるということ」を読み、「そうよ 母さんも長いのよ」と答えた象の気持ちや、「命がつながっていると感じたとき」について考えました。
難しいかな、と見ていましたが子どもたちは「家族で目と目が合って笑い合ったとき」「ひいおばあちゃんのことを考えたとき」「おかあさんとふとんで寝るとき」など、次々に意見が出てきました。
授業の終わりに担任の読み聞かせで「いのちのまつり」を聞きました。自分が生まれたのはお父さんお母さんが出会ったから、お父さんやお母さんが生まれたのは4人のおじいちゃんおばあちゃんが出会ったから、おじいちゃんおばあちゃんが生まれたのは、8人のひいおばあちゃんひいおじいちゃんが出会ったから…16人の、32人の…。
「生まれるということ」「命がつながっていること」が、すっと胸に落ちた子どもたちでした。