2　条例第2条の手数料の納付は、証紙が印刷された指定袋を購入することにより行うものとする。

2　市長は、前項の規定による申請があった場合において、その内容を審査し、適当と認めたときは、証紙を受領し、又は交換するものとする。

3　市長は、前項の規定により証紙を受領し、現金を還付するときは、受領した証紙の価額から第8条第2項に規定する売りさばき手数料に相当する額を控除して得た額(その額に1円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)を還付するものとする。

2　市長は、前項の規定による申請があった場合において、その内容を審査し、売りさばき人として適正と認めたときは、諏訪市証紙売りさばき人指定通知書(様式第3号)により当該申請をした者に通知するものとする。

2　売りさばき人は、前項の標札を証紙の売りさばきを行う場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。

2　前項の売りさばき手数料の額は、次のとおりとする。

2　売りさばき人は、証紙を市民に売りさばくときは、販売数及び在庫数を記録し、市長の求めに応じて、これを報告するものとする。

2　売りさばき人は、前項の規定による通知があったときは、直ちに標札を市長に返還しなければならない。

(施行期日)

1　この規則は、令和3年4月1日から施行する。ただし、次項から附則第4項までの規定は、公布の日から施行する。

(準備行為)

2　売りさばき人の指定に関する手続その他この規則を施行するために必要な準備行為は、この規則の施行前においても行うことができる。

(売りさばきに関する特例)

3　売りさばき人は、この規則の施行前においても、第7条の規定の例により、証紙の買受けの申込みをすることができる。

4　市長は、この規則の施行前においても、第8条及び附則第7項の規定の例により、売りさばき人に売りさばき手数料を支払うことができる。

(証紙に関する経過措置)

5　条例附則第2項の規定により市長が発行する証紙の形式は、別表のとおりとする。

6　この規則の施行の際現にあるこの規則の施行の日前に作成された指定袋であって、証紙が印刷されていないものについては、当該指定袋の表面の容易に確認できる位置に、廃棄物処理条例第10条又は附則第4項に規定する手数料の額に相当する額の証紙を貼付することにより、当分の間、これを使用することができる。

(売りさばき手数料に関する経過措置)

7　条例附則第2項の規定により市長が発行する11円証紙に係る売りさばき手数料の額は、次の各号に掲げる手数料の区分に応じ、当該各号に定める額とする。

(施行期日)

1　この規則は、令和3年4月1日から施行する。ただし、第11条及び第34条の規定は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2　この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前のそれぞれの規則の様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。