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諏訪市美術館のロゴマークをみんなで決めよう!

記事ID:0051532 更新日:2022年10月28日更新 印刷ページ表示

諏訪市美術館のロゴマークをみんなで決めよう!

諏訪市美術館外観

諏訪市美術館は、平成25年度から市内の学校と連携した事業を行っています。
本年は諏訪西中学校(以降、諏訪西中)3学年の松本市在住のデザインユニット・YANOBI(やのび)(工藝デザイナー・井出八州さん、グラフィックデザイナー・北原美菜子さん)が一緒に市美術館のロゴマークデザイン案を制作しました。
今回、諏訪西中3学年の生徒たちはデザインにふれあうワークショップとして実際に美術館へ足を運び、美術館の雰囲気や特徴、歴史を知り、1人1点ずつロゴマークデザイン案を制作しました。
ワークショップの中で、諏訪西中3学年の生徒たちが作り上げたデザイン案からYANOBIが要素を抽出し3つのロゴマークデザイン案を制作しました。制作された3つのロゴマークデザイン案から市美術館の公式ロゴマークを「みんな」の投票をふまえて1つ決定いたします。
市美術館の過去と未来をつなぐコラボレーションをぜひご覧いただき、ご来館のみなさまの投票をお待ちしております。

諏訪市美術館ロゴマーク案1

【コンセプト】
美術館の外壁にレンガ状に貼られた諏訪産の鉄平石を諏訪のSの形に抽出し、さまざまな鉄平石の色を線の重なりで表現しています。線は人と人との結びつき、過去と未来の交差、また諏訪市美術館と縁が深い片倉の生糸を表しています。

諏訪市美術館ロゴマーク案2

【コンセプト】
美術館を支える象徴でもある2階展示室の梁と装飾を、長野県で初めての公立美術館である一という意味を重ねたデザインです。
繭蔵などの部材を利用して建てられたと言われる美術館の緩やかなカーブの梁を、一の字で力強く表現しています。

諏訪市美術館ロゴマーク案3
【コンセプト】
​美術館がある諏訪の山々と静かな諏訪湖の水面を生糸のイメージのストライプで表わしています。
蚕の触角をモチーフにデザインされており、片倉と美術館の歴史も重ね合わせています。

 

 

学校連携展「諏訪西中学校+YANOBI-みんなのスワシビ-」
開催期間:11月12日(土曜日)~2023年1月29日(日曜日)
開館時間:9時~17時(最終入館は16時30分まで)

 

諏訪市美術館のロゴマークをみんなで決めよう!
投票期間:2022年11月12日(土曜日)~12月11日(日曜日)
投票場所:諏訪市美術館 展示室
投票方法:3つのロゴマーク案の中から、好きなデザインを1つ選んでください。
※美術館内での投票に加え、市内小・中学生による投票も行います。
また、ロゴマークは投票をふまえて市教育委員会が決定します(12月中旬頃発表)。


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