温泉暖房のモニタリング実証結果を公表します

温泉暖房のモニタリング実証結果を公表します

最終更新日:2015年8月10日(月曜日) 08時46分 コンテンツID:2-8-2911-7165

市は諏訪市温泉事業運営検討委員会の報告を受け、温泉利用の新たな手法としての、温泉熱を利用した温泉暖房システムの普及を試みるため、県の補助金を活用して平成 26年度より暖房装置を水道局に設置し、モニタリング実証を行っています。平成 26年度のモニタリング実証結果がまとまりましたので、次のとおりお知らせします。ぜひご自宅でのご使用をご検討ください。
 
〔 1〕温泉暖房システムの概要
○温泉暖房の熱循環の仕組み:屋外の給湯タンクから屋内へ配管し、ファンコイル(採熱)温風を送風しています。※ 24時間稼働・循環しています。
 
○湯量: 7. 2リットル( 4升)


〔 2〕測定方法
 ○測定期間:平成 26年 12月 8日~平成 27年 4月 30日の平日(一部の土日祝日も測定しています。)  
 
○温度計設置場所:
【 1】 1階フロア ロビー(職員玄関付近)
【 2】 1階営業課 窓口横(温泉暖房設置場所付近。温泉暖房からの距離:約 150cm)
【 3】 2階施設課 上水道係内
【 4】 2階施設課 温泉係内  
 
○測定時刻:午前 8時  

〔 3〕測定結果
以下のグラフのとおり、 12月~ 4月のいずれも【 2】 1階営業課 窓口横(温泉暖房設置場所付近)の温度が最も高いという結果になりました。特に外気の平均気温が 0℃を下回る 12月~ 2月は、他の測定場所との差が大きくなりました。このことから、温泉暖房は外気温の変化にかかわらず、一定の効果を発揮することが推測されます。
また、日中は温泉暖房とともに化石燃料による暖房を使用していますが、過去 2年間の化石燃料使用量と比較すると、以下のように使用量が減少しています。このことから、温泉暖房の使用により水道局内の温度が上昇したため、暖房用の化石燃料の使用が抑制されたと考えられます。
 
◎化石燃料使用量(暖房用)
平成 26年度冬期: 2, 530リットル(平成 25年度比: 83%、平成 24年度比: 87%)
平成 25年度冬期: 3, 050リットル
平成 24年度冬期: 2, 900リットル
 
〔 4〕今後の実証実験の予定:
今年度(平成 27年度)の冬季は、一般家庭の平均使用量である 1. 8リットル( 1升)の給湯を行い、温泉暖房に使用することを検討しています。
また、水道局には現在上下に並んだ二つの給湯タンクがあり、上の給湯タンクに給湯管からお湯が流れ、その後下の給湯タンクにオーバーフローしたお湯が流れます。昨年度(平成 26年度)は下の給湯タンクのオーバーフローしたお湯を温泉暖房の採熱に使用しましたが、一般家庭ではオーバーフロー用のタンクを設置せず、一つの給湯タンクのみを使用している場合が多いため、今年度の冬季は管から給湯される上の温泉用タンクを使用し、より一般家庭での使用状況に近づけた状態で測定を行い、引き続き温泉暖房の効果を検証します。

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