ニムラ舞踊賞 本文へジャンプ

ニムラ舞踊賞とは・・・  「小さくて大きな賞」
 ニューヨークを中心に、欧米各地で活躍した長野県諏訪市出身の世界的な舞踊家、ニムラエイイチ。

            
                         (ニムラのレッスン風景)

 「祖国日本で後進育成のために貢献したい」という彼の意思により、親友であり良き理解者でもあった故藤原正男さんを通じて託された寄付金。それを元に1973年、基金が設立され、多くの関係者のご尽力により賞の運営が続けられています。

 この賞は、広く日本の舞踊界を対象として、前年までにもっとも優れた成果をあげた舞踊家、舞踊関係者を選んで、ニムラエイイチが生まれた長野県諏訪の地で授賞式を行っています。

 賞金の額はあまり大きいとはいえませんが、日本の舞踊、バレエ界を代表する選考委員が、その責任において厳選する舞踊界において大変権威の高い賞として知られています。また、国内においては舞踊界、バレエ界を対象とした賞があまり多くないことから「小さくて大きな賞」として注目されています。

 この「小さくて大きな賞」、ニムラ舞踊賞を受けた歴代の受賞者は、現在、日本の舞踊界における中心的な存在として、国内はもとより、国際的な舞台でも活躍しています。

 そんな受賞者の方々は、その授賞式が終わった後、茅野市の頼岳寺にあるニムラエイイチの墓所へ自らの受賞の報告と、舞踊界の偉大な先輩の供養のために、墓参に訪れています。