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基金運用を通じたSDGsの推進(ESG投資)

記事ID:0043530 更新日:2023年11月6日更新 印刷ページ表示
 SDGs(持続可能な開発目標)は、国連サミットで採択された国際社会の重要な目標であり、国や自治体のみならず、企業や団体など全ての主体に取り組みが求められている普遍的なものです。
 諏訪市では、SDGsへの取り組みの一環として、積立基金の運用においては、安全性や運用効率を確保しながら、ESG債を積極的に活用していきます。
 また、ESG債を購入した際には、原則として投資表明を行い、市の取組を国の内外に発信します。
 諏訪市が購入し保有する上記の債券については、以下をご覧ください。

※ESG債とは、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)に関する課題の解決に資するプロジェクトの資金調達のために発行される債券のこと

長野県が発行するグリーンボンドへの投資について

 長野県が発行するグリーンボンドへの投資を実施いたしました。
 本債券による調達資金は、2050年の二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの達成(緩和)と気候変動に起因した自然災害による被害の回避・軽減(適応)に向けて長野県が取り組む事業資金として充当され、以下の国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。

・目標6:安全な水とトイレを世界中に
・目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・目標13:気候変動に具体的な対策を
・目標15:陸の豊かさも守ろう

購入日:令和5年10月25日
購入日:令和4年10月25日
購入日:令和3年10月25日
購入日:令和2年10月16日

独立行政法人国際協力機構が発行するジェンダーボンドへの投資について

 独立行政法人国際協力機構(JICA)が発行する、開発途上国でのジェンダー平等などの推進を目的とするジェンダーボンドへの投資を実施いたしました。
 本債券への投資資金は、(1)ジェンダー平等・女性のエンパワメントを主目的とする事業(例:女性事業主向けの金融アクセス改善事業、女子教育)、(2)ジェンダー平等・女性のエンパワメント推進に資するコンポーネントを組み込んでいる事業(例:都市鉄道建設事業における女性専用車両、防犯カメラ、女性用トイレの設置)に充当され、以下の国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。

・目標5:ジェンダー平等を実現しよう

購入日:令和3年9月27日

独立行政法人日本学生支援機構が発行するソーシャルボンドへの投資について

 独立行政法人日本学生支援機構が発行する、ソーシャルボンド(社会貢献債)への投資を実施いたしました。
 本債券への投資資金は、同機構が担う奨学金事業のうち、貸与奨学金の財源として活用され、以下の国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。

・目標4:すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
購入日:令和5年11月8日

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