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残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動のお知らせ
諏訪市では宴会料理の食べ残しを削減するため30・10(さんまる・いちまる)運動を実施しています。
「残さず食べよう!30・10運動」とは、宴会が始まった最初の30分間と最後の10分間は自分の席についてお料理を楽しみ、食べ残し(食品ロス)を減らそうという運動です。
まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」が日本では年間約621万トンあります。これは、日本の食用の魚介類の量(622万トン)に匹敵します。
食べ残しをしないことは、「食への感謝」とともに、ごみの減量に向けた行動の1つです。
大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らすように、ぜひみなさんも、「もったいない」を心がけ、30・10(さんまるいちまる)運動を実践してみませんか!
- 宴会開始時に、幹事さんは参加者に「残さず食べましょう」と呼び掛けましょう。
- お酌に回る前に、最初の30分はまず自分の席に座り、お料理を楽しみましょう!
- 大皿にちょっとずつ残ったお料理は、食べられる人に勧めましょう。
- 最後の10分間も自分の席に戻って、お料理を楽しみましょう!
- お開きになる前に「有るを尽くして、食べ切りましょう。」と呼び掛けましょう。
関連リンク
- 「食べ残しを減らそう県民運動~e-プロジェクト~」協力店募集のお知らせ
- (長野県公式ホームページ)残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動<外部リンク>
- (環境省公式ホームページ)食品リサイクル関係普及啓発用資料(食品ロス削減運動)<外部リンク>